教材作成の歩み
日本コスモトピアは自立学習カンパニーとして35年以上の歴史がありますが、パソコンを使った教材も約30年にわたって作り続けています。
1989(平成元)年、奈良から大阪へ進出した際、当時まだ一般的ではなかったパソコンを使った教材を作成し始めたのです。
まだ、MS-DOSとか16ビットとかいう時代、
プリントに分数を表示させるために3行使ってプログラム(例えば2/3だったら、2と―と3)し、プリンタドライバのベンダーさんに半分住み込みで協力してもらった
とか
3分くらいの動画解説をレンダリングするのに24時間以上かかった
とか都市伝説か武勇伝かわからないような逸話がいくつかあります。
1995(平成7)年にはWindows95が発売され、教材で表現できることも飛躍的に増えました。その頃、自立学習支援教材「Selfee Win」がスタートしたのです。
その後も、情報技術がつぎつぎと進歩する中で、私たちの教材は時代に即してバージョンアップしています。
これからさらにITの進化は加速するでしょう。
私たちも技術を適切に取り入れて、教材をより使いやすく効果的なものにしていけるようがんばっていきます!