七宝焼き ワークショップ
12/13(金)カンファレンスルームそらにて
七宝焼き ワークショップ
が開催されました!
講師は、この道20年以上の森田朋子先生
七宝焼きとは、金属の素地の上に色々な釉薬を乗せ、約800度の高温で焼き上げることで美しい色合いを生み出す焼物技法の一つです。
今回は、ブローチやネックレス、ピアス等のアクセサリーを作りました。
まず、どんな作品を作るのか、形、色、デザインなどを考えます。ここで全てが決まります。参加した皆さんも集中して考えます。
そして、考えたデザインに沿って釉薬を置いていきます。一旦水を加え乗せやすくし、乗せた後にペーパーで水を吸い取る。不器用な人にとっては絶望的に緻密な作業です…
乗せるのは釉薬だけではありません。少し大きなフリットと呼ばれるかけらを乗せるとさらにおしゃれです。しかし、このあたりから足し続けることだけでは美しくならないことを知り始めます…バランスが大切!
デザインできたらいよいよ焼成!ここは先生に全てを委ね、焼き上がりを待ちましょう。
これが焼き上がり!え?真っ黒では?っと思ったあなた、動画をしばらくご覧ください。温度が下がるときれいな色が浮かび上がってきます。ここが七宝焼きの醍醐味!
同じものは2つとして存在しない一点物のアクセサリーがたくさんできました!
カルチャーレストランでも導入していく予定です。みなさんもぜひ体験してみてくださいね!