【プレスリリース】<緊急事態宣言延長で約2割の学校が短縮授業・分散登校を実施>小中学校の教員が成功事例や課題を共有し合う「臨時休校・分散登校対策オンライン講座」を開催
「自立学習」「生涯学習」を事業の軸とし、学習塾・学校・生涯学習教室向けICT教材システムの企画・制作・販売を手がける株式会社日本コスモトピア(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:下向 峰子、以下:日本コスモトピア)は、緊急事態宣言延長による小中学校の休校・分散登校対策を、全国の先生方の不安や知恵を共有しあえる場所として、2021年9月17日(金)16:00〜17:00に「臨時休校・分散登校対策オンライン講座」を開催いたします。分散登校対策を実施している学校の実例紹介と、参加者から頂いた課題をもとにお話いたします。
オンライン講座を開催する背景
昨年より教材の貸し出しや、オンライン授業を実施されている小中学校の先生方から、現場で起きていることや、課題、不安などの声をいただいたことをきっかけに、先生方が情報交換できる場をつくることが最善ではないかと考え、セミナー(講座)を開催することを決めました。9月9日に緊急事態宣言が再度延長され、臨時休校や分散登校になる学校が増加しています。そのような状況下でも、子どもたちの学びを止めないため、タブレットやネット環境があれば今すぐ始められる学習方法や対策があると考えています。各学校が単体で対策を講じるのではなく、各校の知恵や課題を共有することでこの状況下を乗り越えていけると考えております。今後は継続的に開催を予定しております。
<学校からの意見>
・子どもたちの学びを止めないためにオンラインを活用してどう学習をすすめるのか
・タブレットをもっと使いたい
・休校対策にオンラインがどう使えるのか知りたい
・コロナが不安で登校できない子どもたちへどうすれば、学習支援ができるのか
<プログラム>
-みんなの学習クラブ(https://gakukura.cosmotopia.co.jp/)を使った休校や分散登校を想定した活用事例のご紹介
-各学校の実践事例
-質疑応答
<みんなの学習クラブとは>
みんなの学習クラブ・タブレット版(小学生・中学生対象)
必要な問題を選んでオリジナル学習プリントをすばやく作成することができ、それぞれの生徒や授業の進行度にあわせて適切な問題を選択し授業を行えます。現在、全国公立小学校・中学校1600校で使われています。
学力向上支援教材「学習クラブ」 http://www.gakukura.jp/
<会社概要>
社名:株式会社日本コスモトピア
代表取締役社長:下向峰子
設立:1982年11月2日
資本金:7100万円
従業員数:34名(2021年4月現在)
所在地:大阪市淀川区西中島4-9-28 TAIYOセンタービル
加盟団体:社団法人 日本教育工学振興会 大阪商工会議所
HP:https://www.cosmotopia.co.jp/
すべては学びで社会を変えるために、日本コスモトピアは1982(昭和57)年、小・中・高校生の学習塾として奈良県でスタートしました。「子どもたち一人ひとりに、ほんとうに価値のある教育とは何か?」という問いから、一人ひとりの学習進度、能力、個性に合った学習方法や教材で、子どもたちの可能性を伸ばす「自立学習」が生まれました。「自立学習」というスタイルが定着してきた今、私たちは自立学習によって、「社会を変える」ことを目指しています。
※緊急事態宣言延長で約2割の学校が短縮授業・分散登校を実施
出典元:文部科学省全国調査